長続きする夫婦やカップルの特徴とは

相性

長続きする夫婦やカップルの特徴とは

長続きする夫婦やカップルを見たときに、その傾向は何らかあると思いますので、どこか共通点があるか確認してみました。

やはり、別れていない方々を参考にすることで長続きする関係のヒントになると思いますのでご参考になさってください。

離婚の割合は?

単純に3組に1組が離婚するといわれているそうです。

とはいうものの、周りで離婚をしている方々を見ますと、特殊すぎる人だから離婚したというよりも一般的なパーソナリティ方が多いと思いますし、何か特殊な傾向があるというわけではなさそうに感じます。

(当事者同士はそうおもっていないでしょうが、、)

日本では年間どのくらいの夫婦が離婚しているかといいますと、

日本の離婚率は約35%前後くらいのようで、 厚生労働省の調査(2019) では離婚婚件数は約20万9,000件にものぼります。

単純に比較するのが良いか分かりませんが婚姻件数は約59万9,000件ということで、

3組に1組の夫婦が離婚しているという統計があります。

離婚原因はいくつかのパターンに分かれると思いますが、ここでは離婚しにくい傾向のカップルについて調べてみました。

男女の脳の違いがもたらす悲劇?

男女の脳の違いからのすれ違いはある意味科学的に実証されているようなのです。

家族挙式さん https://kazoku-wedding.jp/howto/love-differences-brain/ で参考になる記事がありましたので引用させていただきます。

引用ここから

特に狩猟時代から続く男女の遺伝子情報の影響の他にも、男女の脳の構造自体にも性差があることが確認されています。
一般的に言われる男性脳と女性脳の異なる特徴としては、男性は空間認識に優れ、物事を論理的に思考したり分析したりすることに優れると言われます。
一方女性は、言語能力が高く、周囲との協調を図りながら円滑なコミュニケーションを築くことがうまいと言われています。

これは、女性の脳は左脳と右脳を連絡させる経路である脳梁が男性の50倍も太いためです。
女性は脳の左半球(言語、計算などの処理を司る)と右半球(感情、直感、感覚)を連絡する情報が男性に比べて圧倒的に多いので、右脳で生まれる感覚的なものや感情を、左脳が司る言語としてアウトプットすることが上手なのです。

そのため、女性はケンカをすると、「4年前の◯◯のときもそうだったけど」などと、いつまでも過去の記憶をとっさにひっぱり出してきてしまうのです。

ケンカのたびに過去の出来事をひっぱり出されることは、男性にとってはとてもストレスになるのです。
男性側からすると、「今回のケンカには無関係な過去の出来事をいつまでいつまで言っているんだ、毎回昔のことを言われるなんてウンザリだ」となります。

一方男性は、脳梁が女性に比べると50分の1の太さしかありません。そのため、右脳と左脳の情報が入ったり来たりしない分、男性の集中力は女性の50倍、ということになります。

女性が失恋をした直後や、ケンカをしていると仕事中もモヤモヤしてしまうのに対して、男性はどんな状況にいても、仕事中は仕事のことしか頭にありません。

男性の脳が仕事モードに入っているときに、女性のことが目に入っていないような様子を見て不安に思ってしまうことがあるのも、このためなのです。

そのため、「仕事と私、どっちが大事なの?」と女性がよく口にする言葉は、男性にとっては理解できないと同時にとても負担になってしまうのです。

男性は、何かに集中しているときはその対象で頭がいっぱいになっているということをきちんと理解し、彼が仕事モードに入っているときは彼の集中状態を邪魔しないように気をつけましょう。

引用ここまで

これらから、その違いはお互いが理解できていないと、男女の関係って全くかみ合わないものになるのではないでしょうか。

どんな夫婦が長続きしているのか?

どんな夫婦が長続きているのか、男女の視点で調べてみました。

離婚しない夫の特徴

まず、離婚にならない夫の特徴は、女性側からすると様々な意見があると思いますが。妻からの辛辣な言葉(?)に耐えられるかどうかがあるそうなんです。実は、多くの離婚の発端は、感情が爆発した時の口論や、夫からの妻への暴言があるようです。

一般的に女性側も男性側から何か言われても、ある程度は我慢できますが自分を全く尊重してくれないような、酷い一言が妻の決別への引き金になることがあり、ある時突然、夫を完全に見放すということがよくあるとか。

では、逆に考えましてなぜ男性はそういう酷い言葉を発してしまうのでしょうか・・・・

はい、単純に言いまして一般的に脳の仕組み上、女性に比べてコミュニケーション自体が苦手のため、普段から軽い言い合いなどが不得意のためにある程度は黙って聞くことが出来るそうなんです。しかし、その際に限界を超えてしまうと一気に爆発してしまうために、女性からするといきなり信じられない暴言を言われたようになってしまうそうです。

実はこの時の限界点が高い男性ほど、結婚生活が長続きしている男性なんだそうです。特に、男性はこの時は興奮状態にあるために一度沸点を迎えるとなかなか冷めないという事もあるとか。。

離婚しない妻の特徴

では一方、離婚にならない妻の特徴といえばなんでしょうか。こちらも様々な意見があると思いますが、いつも機嫌か良い女性ほど結婚生活が安定しているようです。

何気に男性も合理的に物事を考えていると思いますが、結婚生活に対して、自分が何らかメリットがあるかどうかを、非常に重要視しています。

つまり、男性としたら、一人暮らしした時よりもメリットを感じる場合にのみ結婚生活に価値を見出す傾向が見えてきました。そういう意味で、妻は夫に対して、一人暮らしの生活よりも男性にとって価値を感じさせれれば安定した結婚生活を送れる確率がグッと上がると思います。

やはり、夫サイドからすると疲れて仕事から帰ってきても、不機嫌な妻を見てしまうと、夫はその結婚生活に価値を見出しにくいようです。

反対に、機嫌のいい妻であれば、一緒にいるだけで夫は一人暮らしよりずっと安らかで楽しい気持ちになったりします。

はい、男性は単純なのです。

もちろん、お互いにに思いやりをもって、お互いに寛大な気持ちで過ごす事がベースにあることは大事ですよね。

長続きする夫婦やカップルの特徴 まとめ

長続きする夫婦やカップルの特徴について調べてみました。

その結果、男女の脳の仕組みによる差異が分かり、具体的に男女の考え方や受け止め方の違いがもたらす状況が見えてきました。

上記の、事が全てでは無いですが、一つの考え方としてご参考にしてみてください。

 

ありがとうございました。

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