血液型での相性の傾向【ランキング形式】
血液型での相性の傾向ってあるのでしょうか?
気にする方もいれば、気にしない方もいらっしゃると思いますし、科学的に証明されているわけでもなさそうなので、こういった話をどう理解するかというのは人それぞれの判断になってくると思います。
とはいうものの一般的には血液型占いなどもあるように、人の性格判断なのではよく使われていますよね。
ここでは、血液型からの相性をランキング形式でまとめてみました。
日本人の血液型割合【ABO式血液型】
まず、我々日本人の各血液型の割合ですが、知っている方も多いかもしれませんが血液型によって違います。
社団法人 日本血液製剤協会さんより引用させていただきますと
————————————————————————–
血液中に存在する赤血球は、その表面に存在する「抗原」の型により、いくつかの分類方法があります。その中でもっとも一般的に用いられる分類方法の一つに1900年ランドスタイナーにより発見された「ABO式血液型」があります。
たとえば、A型赤血球には「A型抗原」が、B型赤血球には「B型抗原」が、AB型赤血球には「A型抗原」、「B型抗原」のどちらも存在し、O型赤血球には「A型抗原」、「B型抗原」のどちらも存在しません。
もし、血液型の合わない赤血球が輸血されると、輸血を受けた人の免疫機能が輸血された赤血球を「異物」として認識し、その赤血球は免疫の攻撃により壊されてしまうため、輸血を行う場合には、血液型の合った血液を用いることになります。
なお、日本人におけるABO式血液型の割合は、
おおよそA型40%、O型30%、B型20%、AB型10%
といわれています。
————————————————————————–
とのことですので、医学的にも血液型って違いがあるため、ある程度の性格の差がでてしまうのかもしれません。
男女の血液型別の相性ランキング
男女の血液型別の相性ランキングです。
占い王子さん 血液型相性ランキング https://urapri.net/aishou-ketsuekigata を引用させていただきました。
血液型の組み合わせ | 相性 | 相性ランキング |
---|---|---|
A型×O型 | お互いを補うため相性が良い | 1位 |
B型×O型 | O型はB型を理解できるため相性が良い | 2位 |
A型×A型 | 似た者同士で相性が良い | 3位 |
O型×O型 | お互いに適当なので上手くいく | 4位 |
A型×AB型 | A型の思いやりがAB型をサポートする | 5位 |
A型×B型 | A型の思いやりにB型は気づけ無いため相性が悪い | 6位 |
O型×AB型 | お互いを理解できず相性が悪い | 7位 |
B型×B型 | 似た者同士で個性がぶつかり合い相性が悪い | 8位 |
AB型×AB型 | とても相性が良いか、とても相性が悪いかの両極端 | 9位 |
B型×AB型 | 自己中なB型にAB型が苦労する | 10位 |
補い合うA型とO型は相性が良い
一番よく聞く相性が良い組み合わせがA型とO型ですよね。
一般的にA型は几帳面で細かいことに気が付くといいます。
そして大らかな性格といわれるO型。
この組み合わせだとA型の几帳面で細かいことに気付く半面、小さい事が気になる、そんな性格を大らかなO型が大らかに包み込んでくれるのでA型にとっては安心できる存在になります。
そして大らかな性格の反面細かいことに気がいかないO型の性格を几帳面なA型がカバーしてくれる、そんな凹凸の組み合わせなのがこの血液型の組み合わせと言えます。
人は皆完璧ではなく、凹んだところもあれば凸のところもあります。
そんなお互いの凹凸がぴったりとはまり込む夫婦のような相性です。
B型を理解できるO型は良い理解者として相性が良い
一見全く違う性格に思えるO型とB型ですが、実は考え方や行動に共通点が多いので驚きます。
この血液型の相性はとても個性的で我が道をいくといわれるB型の自由奔放な性格もO型には楽しく見え、そんな受け取り方をしてくれるO型はB型にとっては貴重な理解者のような存在になるので良いでしょう。
そのような関係性でこの血液型は相性がよく人も羨むカップルになる傾向にあります。
そしてどちらかというとO型がB型の世話をやくといった関係性になる傾向があります。
親子のような関係が築けることで相性が良いでしょう。
A型とA型は似たもの同士で相性が良い
同じ血液型だと上手くいなかないのでは?という疑問も出てきそうですが、A型同志は似たもの同志なだけに、お互いを理解できるのでとても相性の良い組み合わせです。
A型といえば少し神経質で控え目な性格。
そんな性格同志なのでお互いが理解し合って、なかなか口にできないようなことでも気持ちをくみ取ることができることから痒いところに手が届く、といった関係が築けるのです。
長年連れ添った夫婦のような落ち着いた組み合わせといえばもっと分かり易いかもしれません。
そんな相性の血液型です。
理解できずに相性が悪いAB型とO型
お互いに違いすぎて相性が悪いのがこの組み合わせです。
AB型は頭がよくどんな状況でもソツなくこなして、プライベートはしっかりと確保してある程度の距離が必要なタイプ。
反面O型はオープンに何でも共有したがるタイプ。
そんな組み合わせなので、O型の人がAB型を理解したいから、とプライベートに入り込んでくると、AB型の神経を逆なでしてしまいます。
またO型にとってそういった考え方が理解できませんのでお互いの考え方が合わず、ケンカになったりして上手くいかないのです。
A型の思いやりに気付けないB型は相性が悪い
細やかな心配りができるA型とその優しさに気付かないB型も、常にA型を傷つけてしまうので相性が悪いのです。
例えばどうやったらB型を喜ばせることができるだろうかと一生懸命A型が考えて行動しても、自分の気持ちをB型は基本的にストレートに表現するタイプ。
ほんとうに自分が求めていたことではない限り、社交辞令で喜んだふりをすることができません。
そんな行動にA型は傷ついてしまうので相性が悪いのです。
さらにB型の自由奔放な行動もA型は理解できずに、そんなB型が好きなのだけれどもついていけなくて別れを選んでしまう、そんなカップルも多い傾向にあります。
似た者同志なだけに上手くいかないB型同志
同じ血液型同志の血液型で一番上手くいかないのがB型同志の組み合わせ。
似ているので理解ができそうなものなのですが、似ている点がマイペースで個性的、自由でいたいタイプなので、もしも趣味など興味のあることに没頭したならば、相手に気がいかなくなってしまって自然に合わなくなって分かれてしまうカップルもいます。
そして、ケンカになってしまった時はお互いが意地を張ってしまい、謝らずそのまま分かれてしまうという選択をしてしまう傾向もあります。
血液型での相性の傾向【ランキング形式】 まとめ
血液型からの相性が良い場合と悪い場合についてご紹介しました。
意外と同じ血液型同志でぴったり気が合って上手くいく相性もありますが、
同じ血液型で似たような性格だからこそ悪い相性があったりと血液型の違いによっていろいろあるのは面白いと思います。
人によっては全くあてにしていな血液型ですし、4パターンで個性を分けてしまうのもどうかと思いますが、それでも何らかの傾向は感じてしまいます。
私個人的には興味深い事ではあります。
恋愛やお仕事で対人関係の円滑化に血液型の要素を取り入れてみても良いのではないでしょうか。
ありがとうございました。