徳島県の貯蓄額が驚愕的でした
単純に結果を言いますと「徳島県の貯蓄額が驚愕的」なお話なのですが、、
収入が高い方は貯蓄額が多いのは分かるのですが、実際にそこまで徳島県の収入は高くありません。
それでも徳島県の方なら割と知っているのかもしれませんが、その貯蓄率には凄いものがありましたのでご紹介します。
東証マネ部さん 貯蓄額が多いのはどこ? https://money-bu-jpx.com/news/article028720/ を引用させていただきました。
引用ここから
貯蓄大好きといわれる日本人。コツコツと、毎月貯蓄をしている方も多いでしょう。しかし、この傾向は日本全国どこでも同じなのでしょうか。今回は、都道府県別の平均貯蓄額、年収に対する貯蓄割合をランキングでまとめました。
貯蓄額ランキング【47都道府県】
総務省の「家計調査」には、家庭内の収入や負債、様々なお金の使い方の統計結果がまとめられています。そのなかから、二人以上の世帯の平均貯蓄額を都道府県別にまとめ、貯蓄の多い順にランキングしたのが、次の表です。

貯蓄額の1位は東京都の2,378万円。一方、47位は沖縄県で、貯蓄額は625万円です。2つの地域の貯蓄差は、1,753万円もあります。年収の平均を比べると、東京都の804万円に対して沖縄県は444万円と、 2倍近くの大きな差があります。なお、貯蓄額の全国平均は1,748万円、年収の全国平均は637万円です。
この結果だけを見ると「年収が多いから貯蓄が多い」と感じます。とはいえ、単純に年収が多ければ貯蓄額が多くなるわけではなさそうです。
貯蓄額が全国平均の1,748万円を上回る地域は、1位の東京都~19位の茨城県までです。しかし、たとえば愛知県の場合、年収は674万円で、全国平均を少し上回る程度なのに、貯蓄額は全国2位、2,361万円となっているのです。年収に対する貯蓄額は350%となっています。
これは、「年収が多いから貯蓄額が多い」とは少し毛色が違います。お金に対して、ブレなく堅実に積み上げている傾向が見てとれます。
また、貯蓄額が平均以上の都道府県のうち、富山県、兵庫県、京都府、滋賀県、秋田県、三重県は、持ち家率が90%を超えています。とくに富山県は97.4%と、この調査の中ではもっとも高くなっています。仮に、実家暮らしで住居費がかからないとなれば、支出が削減できるため、貯蓄しやすいと考えられます。
年収<全国平均でも、貯蓄額>全国平均な都道府県とは?
年収が全国平均の637万円よりも少ないにも関わらず、貯蓄額が全国平均の1,748万円以上の都道府県は、徳島県、京都府、奈良県、秋田県、香川県、茨城県の6つです。

これらは、とても貯蓄好きな都道府県と言えます。どこも年収は平均以下ですが、年収に対する貯蓄額をみると、徳島県、京都府、奈良県は300%超えとなっています。このことから、どちらの地域も、平均よりも貯蓄が好きな人々が多いといえそうです。
一般的に、年収が少ないと貯蓄は少ないと捉えがちです。また、年収が少ないと、貯蓄もしにくいと思われるのではないでしょうか。確かに、年収が多い方が貯蓄するお金を用意しやすいとはいえます。しかし実際のところは、年収が高くなるとその分生活レベルを上げてしまったり、なんとなく贅沢をしてしまったりする傾向も。そうすると、貯蓄額が伸び悩むこともあります。
特に、年収が700万円以上と、平均を大きく超えているにもかかわらず貯蓄の少ない愛媛県・山形県・山口県の3県の方は、支出の面で見直すポイントが多くあるかもしれませんね。
引用ここまで
徳島県の貯蓄額が驚愕的でした まとめ
何気なく、以前にまとめました年代別の貯金額の反応が多かったので、徳島県の貯金額を調べてみましたが、異常?な傾向がみてとれると私は感じました。
この統計は男女の違いは表れていませんが、男女の間には大きな意識の違いは無さそうに思います。
逆に言いますと、徳島県の女性を奥さんにもらうと金銭的には盤石な家庭になってしまうのではと考えてしまいます。
反対に、それほどお金を使わない県民性なのでお金を消費する楽しみ方はあまりできない県なのでしょう。
どちらが良いかわかりませんが、改めて確認した結果、あからさまな県民性が見えてきました 笑
ありがとうございました。