披露宴費用の負担割合ってどのくらい?
結婚披露宴費用のそれぞれの負担割合ってどのくらいが一般的なのでしょうか?調べてみました。
一般的には男性が多めに出すとか、自分のお客さんの割合にもよるでしょうし、、、
コロナ禍とはいえある程度の費用と準備が必要になってくる結婚式。
勢いで結婚式を決めたは良いものの、かかる披露宴等の支払いについてどう決めればよいかわからないことも方も多いかもしれませんよね。
今回は結婚式の費用の負担方法や割合をどのように決めていけばよいのか
hanayume さん https://hana-yume.net/howto/fifty-fifty/ で結婚式費用で参考になる記事がありましたので以下に引用させていただきました。
結婚式費用の支払いの負担割合
結婚式費用の支払いは、二人と新郎家・新婦家で話し合い負担割合を決めて支払うのが一般的です。
負担割合は折半(半額ずつ支払い)するだけでなく、カップルによって様々です。
まずは、結婚式費用の支払いについて解説していきましょう。
結婚式費用の負担 折半したカップルは23.7%!
ハナユメが行ったアンケートによると、23.7%のカップルが結婚式費用を折半して支払っていることがわかりました。
結婚式費用の負担の仕方については、新郎新婦のどちらかが多く負担するケースが最も多く、その次に折半した、僅差で二人の貯金でまかなったという結果になっています。
なお、結婚式費用の負担額というのは、費用の総額からご祝儀を差し引いた金額になるため、全部を自分たちで負担するわけではありません。
ちなみに、どちらかが多く負担する場合は、新郎側の負担が大きい場合が多く見られました。
親に頼らず二人の貯金で全額支払ったカップルが最も多い
「折半した」「どちらから多く支払った」という回答には、新郎新婦が負担するケースと親が支払うケース、または両方が支払うケースがあります。
先ほどのアンケート結果からもわかる通り、「二人の貯金で全額支払った」という回答が23.5%で最も多いことがわかりました。
ちなみに同じアンケートで貯金についても聞いたところ、結婚式のために二人で貯金をしていたカップルは52.5%、貯金額平均は294.2万円だそうです。
次に結婚式費用の負担割合の決め方と、誰が支払うのかについて見ていきます。
結婚式費用の負担割合どう決める?主な決め方3つ
結婚式費用の負担割合の決め方は、主に以下の3パターンがあります。
1.半額ずつ支払う
2.人数比で総額を割って支払う
3.項目ごとに負担割合を決めて合計額を支払う
それぞれ解説していきましょう。
1.半額ずつ支払う
一番わかりやすい方法が、「半額ずつ支払う」という方法です。
結婚式にかかる費用総額を、単純に半分に割ってそれぞれが同額を支払う方法が、最もわかりやすい負担方法でしょう。
2.人数比で総額を割って支払う
招待客の人数に差があるときは、ゲストの人数比で割って負担割合を決めるという方法もあります。
例えばゲスト数が新郎側70名、新婦側30名の場合なら、負担割合を新郎側70%、新婦側30%にするというものです。
招待するゲストが多いほうが、料理や引出物など費用がかかりますし、単純に考えるといただけるご祝儀も多くなりますので、人数比で負担割合を決めるカップルも見られます。
3.項目ごとに負担割合を決めて合計額を支払う
3つ目は、項目一つ一つについて負担額を決めていくケースです。
例えば以下のような考え方で負担額を決めていきます。
・料理やドリンク、引出物、キャンドルリレーのようにゲスト人数が関係する演出などはゲストの人数によって負担額を決める。
・衣装代はウエディングドレスやカラードレスは新婦負担、タキシードは新郎負担など、それぞれが着用するものの費用を負担する。
・装花は、ブーケやクローネは新婦負担、ブートニアは新郎負担、会場装花は折半とする。
・挙式料や会場使用料などの固定費は折半する。
など、項目ごとに細かく見ていきます。
話し合いによって負担割合を決めて金額を算出したのち、どちらかが取りまとめて式場に支払うケースと、新郎側・新婦側それぞれが直接式場に支払うケースがあります。
後者の場合、式場は新郎側からいくら、新婦側からいくら支払われるのか知っておく必要があるため、担当のプランナーに相談すれば新郎側の見積もりと新婦側の見積もりを作ってくれる場合があります。
項目ごとに負担割合を決めたものの、一つずつ計算していくのが難しいという場合は、見積もりを分けてもらえるかプランナーに相談してみると良いでしょう。
結婚式費用で親や親族の援助を受けたカップルは56.8%!
ハナユメ調べでは、結婚式にかかわる費用に関して、親や親族から援助を受けたカップルは56.8%いることがわかっています。
また、結婚式費用の負担割合にかかわらず、27.7%のカップルは親やご祝儀で結婚式費用を支払っており、意外と自分たちで結婚式費用を支払わないカップルも多いことがわかります。
披露宴費用の負担割合ってどのくらい? まとめ
披露宴費用の負担割合を中心にまとめてみましたが、多くは無いものの、いくつかのパターンが見ええてきました。
2人で力を合わせて、費用を捻出するのは素晴らしい事ですが、家同士の関係から親御さんからの援助をいただくのも、良い案と考えます。
結婚式や披露宴をしないカップルも多数いらっしゃいますし、結婚に関しても多様化の時代ですからお2人が後悔しないような選択肢が重要ですよね。
ありがとうございました。