婚活でプロフィールを見る男女の目線から
プロフィールは最初に相手の方を確認するものなので、その重要性は高いですし、この中の写真や内容に良い印象を持たれないと、そのままスルーされてしまうのは確実です。
また、プロフィールを見るときの男女の傾向というのはありますので、きちんとその部分を抑えておくことも大事な要素になっています。
プロフィールの要点や気をつける部分について考えてみます。
プロフィールの基本の考え方
森とうゆうこの幸せ結婚相談所さん 男性目線・女性目線で違う効果的なプロフィール改善ポイント https://morito-yuko.com/omiai-ng-recovery-man-woman-points/ を参考にさせていただきました。
男性に限らずですが、「言いにくいことは会ってから説明する」は婚活の世界では難しいです。
女性はまんべんなくプロフィールを読み、お見合い申し込み、申し受けを判断します。
家庭の事情、転勤の可能性、離婚理由、持病や宗教など…空欄があると「何か隠し事がある」「都合が悪いことがある」と考えるのが女性です。
ぼかされている感じはなんとなく伝わります
女性は男性よりも「察する」に長けている方が多いですからね
男性は「自分好みの人であればお見合いする」いう人はとても多いです。女性にはなかなか通用しない理論です。
女性には「会う前から人柄の透明性」が重要です。
「説明不足」「隠しごと」は女性は見抜きます。
女性の「お見合いさえできれば」は男性には通用しない
結婚相談所も以前は「奇跡の写真」「奇跡の一枚」という言葉がよく聞かれました。
ただ、男性は「写真通りの人に会いたい」という願望が大変強くあります。
「写真と違うと…どうしても、もうお見合いが上の空になってしまって…」
女性も同じですよ!写真と全然違っても、女性はいろいろガマンして会っているんです!
とお見合いに関する上記の声は大変よく聞かれます。
男性の「女性が写真と違うからお断わり」という理由は男性は言いにくいようです。
「写真と違うなんて、正直言えないですよ…」
男性の「価値観が違った」といったぼんやりした回答はもしかしたら
「写真が要因」を考えたほうがいいかもしれません。
女性の「お見合いはできるのに、交際希望が通らない」は特に写真を再検討したほうがいいです
写真は「見せたい写真」より「相手が見たい写真」を
女性には耳に痛い話かもしれませんが、
写真は「自分がいいと思う写真」と「相手からいいと思う写真」が違うと、婚活が迷走します。
お見合い写真が良くないとお見合いの数も少なくなるし、不安が大きいです
お見合いは「数」ではなく「質」です。
IBJ成婚者の最も多いお見合い回数は5~9回
でも、やっぱり美人の方がいいんでしょ?
加工編集された美人写真は見慣れると「個性」がないことに気づきます。
男性はたくさんの女性を見比べているので、無加工の写真=個性がある=自然体の良さに気づき、
魅力を感じます。
男は女性の好みは人それぞれだと思います。
男性は「見た目重視」ですが、好みも多様。
公式写真には賞味期限がある
プロフィール写真の賞味期限は6カ月とも言われています。
撮影費もバカにならないので、冬でも「半そで」を着て撮影して、1年中使えるようにしたんですけど…
確かにそうですね。
ただ、どうしても男性の既視感対策はしてほしいです。
でも、写真の撮り直しって、婚活うまく行っていない烙印が押されるみたいで抵抗があります…
活動半年以上となると、その不安な気持ちもわかります。
ただ、写真はカメラマンの個性や技量によっても全く変わります。
被写体の問題というよりも切り取った瞬間の違いだけ。
写真を変えたら、これまで「素通り」されていたプロフィールも「あれ?こんな人いたっけ?」という気づきのチャンスも生れます。
古い写真を使い続けるデメリットと心機一転・勇気の再撮影のメリットは一目瞭然です。
「お相手の希望欄」は男女ともに要注意
お見合い申し込みされた人は「なぜ自分にお申し込みしてくれたんだろう」と理由が気になります。
その時に、確実にチェックするのは「お相手の希望欄」。
どんなに美人でも「お相手の希望欄」がびっしり書き込まれていると要望の多い人だなって敬遠します‥
「料理好きな人」「家庭的な人」「優しい人」って書いてある人って、家政婦募集みたいな抵抗を感じます
「お相手の希望欄」の書き方は超重要です。
お見合い申し込みの前にまず自分のプロフィールを充実
お見合い成立率はなんでも7%だそうです。
また、会いたい人とのお見合い成立ほど難しい傾向があるようです。
そして、お見合い申し込みを20人、30人しても全滅してしまうのは、自分の看板であるプロフィールが整っていないことが大変多いとか。
男性目線、女性目線、それぞれのプロフィール改善があってこそ、効果を発揮します。
ポイントは次の通り。
- 男性:女性に不安感・不信感を与えないプロフィール文章、項目の充実
- 女性:公式写真の鮮度、カジュアル写真の充実、写真とリンクした自己紹介文の充実
以下にはNG項目を列記しています
- 項目の空欄
- 否定用語の連発
- 説明不足な文章
- 過剰な長文
- 古い写真・更新されていない自己紹介内容
このブログを読んで自分のプロフィールを再度見て下さい。
改善点が見つかれば、お見合い成立の秘訣も眠っています。
すぐに対策を始めるほど、あなたが「会いたい人に会える」ことに近づけるはずです。
婚活でプロフィールを見る男女の目線から まとめ
一番最初に相手の事を確認するのはプロフィール以外にはありません。
いくら、中身が魅力的な人でもプロフィールに何らかの致命的な事があればお見合いに繋がる可能性は非常に下がってきます。
そして、男女が気にしている部分には違いがありますので、婚活中の方は今一度自分のプロフィールを確認したり、定期的に写真を変えたりと内容にちょっとした工夫をすることで、良い方向に進んでいくかもしれませんね。